運用担当者のための制御性
ポリシーの一元管理により、運用担当者は、複数のクラウドやエッジ拠点にわたって Kubernetes を適切に制御できます。
運用担当者のための制御性
ポリシーの一元管理により、運用担当者は、複数のクラウドやエッジ拠点にわたって Kubernetes を適切に制御できます。
DevOps のための一貫性
一貫性のあるクラスタは、予測可能な環境と DevOps の俊敏性向上を実現します。
開発者のための柔軟性
ガードレールに従ってクラスタを選択し、セルフサービスでアクセスできるため、開発者は優れたアプリケーションの構築に専念できます。
制御性の拡張:テンプレートやポリシーを使用して、マルチクラウドの Kubernetes で一貫性のある環境を実現できます。
効率の向上:一元管理されたポリシー エンジンによって適合性を確保できます。
セキュリティの強化:すぐに利用可能なセキュリティ ポリシーやデータ保護機能を使用できます。
詳細情報 ソリューションの概要を読むTanzu Mission Control により、クラスタの接続とポリシー管理の一元化を通じて、クラウド間で一貫したクラスタを提供できます。
Tanzu Mission Control は、設定済みのポリシーによって Kubernetes クラスタの制御とセキュリティを向上させることで、お客様によるアプリケーションのモダナイゼーションを支援します。
Tanzu Mission Control で Kubernetes 記録システムを作成して、一貫性を向上させます。 一貫性のある構成は信頼性に優れたデプロイ プロセスにつながるため、DevOps チームは迅速な反復ができるようになります。
Tanzu Mission Control が提供するポリシーの一元管理と階層コンセプトにより、運用担当者は労力を軽減して効率性を向上できます。
Tanzu Mission Control では構成された Kubernetes に柔軟かつ容易にアクセスできるため、開発者は、インフラストラクチャに時間と労力を費やすことなく、優れたアプリケーションの構築に集中できます。
Tanzu Mission Control は適応性と拡張性に優れています。 VMware Aria Operations for Applications、Tanzu Service Mesh、Tanzu Kubernetes Grid、およびサードパーティとの連携によって拡張できます。
VMware Tanzu Mission Control は堅牢なポリシー エンジンを備えた一元的な管理ハブであり、マルチクラウド/マルチクラスタの Kubernetes 管理を簡素化します。
Tanzu Mission Control により、プラットフォーム運用担当者は一元管理によって複雑さを軽減し、テンプレートを使用して一貫性を高めるとともに、セルフサービスを提供して優れた開発者体験を実現できます。
Tanzu Mission Control の主な機能は次のとおりです。
Tanzu Mission Control は、アプリケーション チームと運用チームの両方に次のようなメリットをもたらします。
Tanzu Mission Control は、運用担当者、DevOps チーム、開発者の 3 つのユーザー グループにメリットをもたらします。
インフラストラクチャ チームとプラットフォーム チームは Tanzu Mission Control を使用することで、開発チームと技術チームに Kubernetes へのセルフサービス アクセスを提供すると同時に、Kubernetes クラスタと Kubernetes クラスタ上で実行されるモダン アプリケーションを、効率性、一貫性、安全性に優れた方法で一元的に運用および管理できます。
アプリケーション チームは Tanzu Mission Control を使用することで、複数のクラスタにサービスやワークロードを容易に展開できるとともに、アプリケーションの健全性を詳細に把握して、問題を迅速に解決できるため、アプリケーションの管理や維持が容易になります。
はい。Tanzu Mission Control では、Tanzu Kubernetes Grid のクラスタを直接プロビジョニングできるのに加えて、UI、API、CLI を使用して、プロビジョニングしたこれらのクラスタのライフサイクル管理を実行できます。現在、Tanzu Mission Control は、vSphere と VMware Cloud Foundation、Amazon AWS、Microsoft Azure、VMware Cloud on AWS、Azure VMware Solution における Tanzu Kubernetes Grid クラスタのプロビジョニング、スケーリング、アップグレード、削除をサポートしています。その他の環境は、今後サポートされる予定です。
vSphere、いずれかのパブリッククラウド、ほかの Kubernetes ベンダーなど、実行している場所を問わず、CNCF により適合が認定された Kubernetes クラスタは Tanzu Mission Control にアタッチすることができます。
はい。Tanzu Mission Control の主な設計原理は、組織の既存のワークロードやツールキットへの拡張性です。Tanzu Mission Control では、ドキュメント化された API を CLI や UI から使用することで自動化を簡単に実現できます。
いいえ。現在、Tanzu Mission Control は VMware Cloud Services ポートフォリオの SaaS です。
VMware はオープンソース テクノロジーを使用して、Tanzu Mission Control のコア機能を構築しています。たとえば、クラスタの適合性検査機能では Project Sonobuoy が使用されており、データ保護機能の構築では Project Velero が利用されています。また、ポリシーの適用では Open Policy Agent Gatekeeper が使用されています。
現在、Tanzu Mission Control は Tanzu Kubernetes Grid、VMware Aria Operations for Applications、Aria Automation と連携しています。ほかの VMware 製品との連携を追加するための作業も進めています。
こちらの機能比較表で、各バージョンに含まれている機能をご確認ください。
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